大学生の場合Macパソコン(MacBook)は、文字化けや修理費の高さなどで不便に感じることが多いです。
Macを使うならOfficeアプリを入れたほうがいいでしょう。
Macのデメリットとしては、重いことなどが挙げられます。
Macを使用するなら、MacBook Airがおすすめです。
個人的には、一般大学生であれば文系・理系ともWindowsをお勧めします。
この記事では、実際に使用してみて感じる事なども紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。
大学生のパソコンはMacだと不便。Windowsの割合が多い
Macパソコン(MacBook)が不便に感じることとしては、文字化けしてしまうことや、修理費の高さなどが挙げられます。
また、一般大学生だとWindowsの使用者の割合が多いので、困った時にすぐに教えてもらうことができないことも挙げられます。
文字化けに関しては、MacとWindowsでは搭載されている標準フォントの種類が違います。
課題ファイルを提出した際に、 Macで制作した資料がWindowsで開いた時に形が崩れてしますこともあります。
変換ファイルを検討したり、文字化けしないように細心の注意を払う必要があります。
修理費は基本的に Macの方が高いです。
Windowsパソコンは比較的修理しやすく、費用が安く済む場合が多いです。
一方 Macは修理がしにくく、費用は割高になります。
実際に、友人がMacBookの液晶を壊してしまった時に、修理の見積もりに行ったら8万近くしたことがあります。
(正規店での見積もりですので、お高めです)
学生のうちだと、なかなか大金を出して修理をすることは難しいので、 Macユーザーの方は注意して扱うようにしましょう。
大学生でMacを使うならOfficeアプリが必要?
大学のレポートなどでは、Word形式で提出するように指定されることもあります。
Macパソコンを使うならOfficeがあったほうがいいでしょう。
Mac向けのOfficeアプリがあります。
Microsoft 365 for Mac(Microsoft公式サイト)
Office for Macをインストールすれば、WordやExcel、PowerPointなどを使用することができます。
Macに搭載されているPagesなどの文章作成用アプリケーションソフトでも、Word形式に書き出すことはできます。
しかし、やはり形が崩れてしまうこともあり、できるだけ形を維持したい場合はofficeアプリを入れることをおすすめします。
大学生のパソコンにMacを選んだ時のデメリット
Macのデメリットとしては、
- とにかく重いこと
- ゲームに対応していないことが多い
- 端子が限定的
ということが挙げられます。
私は実際にMacもWindowsのパソコンも使用していますが、Macはとにかく重いです。
Windowsはかなり軽量化されたモデルも多く、持ち運びに便利です。
一方、Macはかなり重く感じ、通勤通学でも肩がやられがちです。
特に長時間持ち運ぶ方などは、注意が必要だと思います。
また、Macではプレイできるゲームが、まだまだ少ないことが挙げられます。
人気のパソコンゲームなどをやりたい場合は、Windowsの方が向いています。
知り合いでも、ゲーム好きな人はWindowsを使用しています。
授業や課題以外でもゲームをしたい方や、通勤通学時間を少しでも快適にしたい方にはMacはお勧めできません。
また、接続できる端子が、USB-Type-Cしかないこともあります。
どのタイプのMacを購入するかによって変わりますが、最新のものだと端子が限定されていますので、変換器などを用意する必要がありますよ。
大学生のパソコン、Macbookを使うならAirがおすすめ
MacBookを使用するなら、大学生の場合はMacBook Airがおすすめです。
お値段も比較的お安く手に入りますし、機能としても十分だと思います。
私は美術系の学校で、MacBook Airを推奨されていました。
実際MacBook Airを使用していましたが、不便だったりスペック不足だと思ったりすることはありませんでした。
ちなみに私が主に使用していたのは、動画編集や画像編集、オーディオ編集などの制作系アプリケーションソフトです。
他にも、プレゼン用のアプリやレポート用の文章作成アプリケーションソフトも使用していました。
大学生の中でも、パソコンに高いスペックが求められるのは、制作の多い美術やデザインの分野だと思います。
その分野の人が使用していても、問題なく感じているので、学生であればMacBook Airはおすすめです。
容量はできるだけ多いものを選んだ方が、安心できますよ。
芸術系ならMac、一般にはWindowsがおすすめ(文系理系とも)
個人的には、一般の大学生であればWindowsの使用をおすすめします。
実際、一般大学で推奨されるのはWindowsの方が多いようです。
私の知り合いにも、大学からWindowsを推奨された大学生が多くいました。
文系理系、関係なくです。
主に、授業や課題の作成でパソコンを使用する方は、Windowsで問題ないと思います。
また、最近では一般の方でも動画編集ソフトを使用して、動画作成する方も増えてきました。
そのような方でも、Windowsで十分良いと思います。
就職時にWindowsを使用できる方が圧倒的に良いので、大学生のうちから慣れておくのが良いでしょう。
美術やデザインなど芸術系の大学生であれば、Macがおすすめです。
芸術系の大学生は、日頃からスマートフォンにエスキースやメモを残すことが多いです。
日本ではiphoneの使用率がかなり高いですが、iphoneとMacは互換性が高く、セットで使うととても便利です。
写真やメモをAirDropですぐに飛ばすことができますし、実際にiphoneとMacを使用している私も便利に感じています。
芸術系の分野であれば、就職時にもMacを使用するところも多いです。