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ストウブを買うと後悔するのかやデメリットを解説!普通の鍋のように毎日使うのがおすすめ!

ストウブを買うと後悔するのかデメリットを解説!普通の鍋のように毎日使うのがコツ!

ストウブ鍋を買うと後悔するのかというと、後悔しません。

私自身、ラウンド型の22cmの鍋を使っていますが、とても満足しています。

口コミでは、美味しくて炊飯器や圧力鍋を使わなくなった、という声も多いです。

一方、ストウブ鍋は「重い」「面倒」などの声も見かけます。

買っても使わなくなるのでは…?と、不安にもなりますよね。

ストウブ活用のコツは、しまい込まず、普通の鍋のように毎日使うことです。

無水調理だけでなく、スープや煮込み料理、ロースト、揚げ物など、たいていのおかず作りや、ご飯を炊くこともできて大活躍してくれますよ!

ストウブは後悔するのかやデメリットを解説

ストウブを実際に実際に購入して使っている人の口コミを見ると、満足しているといった声が多いです。

私も満足している一人なので、ストウブを購入して後悔していませんが、デメリットとしては次の3つが考えられます。

  • 重い
  • 持ち手が熱くなる
  • 場所をとる

重い

まず、ストウブは厚みのある鋳鉄の鍋で、とても重いです。

3~4人家族で使用頻度が高いピコ・ココット ラウンドの22cmで4.2kg、24cmで4.6kgあります。

フタだけでも1kgを超えてしまいます。

持ち手が熱くなる

また、鍋本体の持ち手やフタのノブ(つまみ)が金属製のため、いったん火にかけると火を止めて鍋が冷めるまで、全体が熱くなって素手で持つことができません。

やけどをしないようミトンが必須です。

小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、お子さんがフタを開けたりしないように気を遣う場面もでてくるでしょう。

場所をとる

そして、ストウブの収納にはスペースが必要になります。

ストウブの鍋はとても重いため、低い場所に収納の場所を確保しておくとよいでしょう。

ちなみに、収納時にフタをひっくり返して本体に重ねることで、鍋の重ね置きは可能です。

ストウブの蓋を重ねた状態

↑こんな感じ

さらに、調理中などで一旦フタを置きたいときについても対策が必要です。

フタ自体もとても重く、熱くなるので、軽い鍋のフタを扱う時より気を遣います。

あらかじめストウブ鍋のフタに対応したスタンドを準備しておくか、フタを置くための十分なスペースを確保しておくとよいでしょう。

↑ ちなみに、わが家ではこちらの鍋蓋スタンドを使っています

蓋置きなしで使ってみて、やっぱり必要だなと感じたら買ってもいいかもしれませんね。

ストウブ鍋は面倒だと感じるのはこんなとき

ストウブの鍋は重く、使うたびに洗うのは大変だと感じる方は多いようです。

この対策としては、他の食器を全て洗ってシンクにスペースを作ってから、置いて洗うなどすると負担が少なくなります。

(まず「他の食器を先に全て洗う」のが面倒だと思うのは私だけでしょうか・・・)

そして、ストウブの鍋にはシーズニング(油を塗る、ならし作業)が必要です。

ストウブの鍋には「黒マットエマイユ加工」という独自のざらざら加工があります。

この加工のおかげで鍋の油なじみがよく食材との接点が少なくなり、焦げ付きにくい構造になっています。

シーズニングは、購入後すぐと、その後は鍋の内側のつやがなくなってきたときに行います。

もし焦げ付いてしまっても、金属製のたわしやクレンザー・漂白剤などで「黒マットエマイユ加工」が傷ついてしまうため、これらの使用はNGです。

焦げ付いたときには、水を張って重曹を入れて数分沸騰させてから火を切って冷まし、それから中性洗剤で洗います。

それでも焦げ付きが取れなければ、同じ作業を繰り返します。

シーズニングを含めた、これらのお手入れの手間が負担に感じられるかもしれませんね。

また、ストウブ鍋はフタも重く、調理中は本体と同じように熱くなってしまいます。

先ほどご紹介したように、フタを開ける時や鍋の移動にミトンを使うのは必須です。

この重く熱いフタを、安全に置くための対策を考える必要もあります。

以上のような点が、実際に使ってみると面倒さを感じるところです。

ストウブ鍋を使わなくなった人がいるか調査

調べてみると、ストウブ鍋を使わなくなったという人もいます。

でも逆に、ストウブを使うようになって圧力鍋や炊飯器、ホットクックを使わなくなったという口コミも結構ありました。

ストウブ鍋は、その重さから、洗うのが大変で面倒になって使わなくなりがちです。

使うにも重く、必ず両手で持たなければならないことに負担を感じるかもしれません。

また、ストウブは大きな鋳鉄の鍋なので、全体が温まるのに少々時間がかかります。

煮込み料理などでは、ゆっくり温まって、火からおろしても保温性に優れるストウブが適しています。

でも「時間がなくて急いで作りたい!」という時には、やや不向きです。

多忙を極めて料理の時間を十分に取れない日がしばらく続くと、鍋をしまい込んでそのまま使わなくなっていく…といったことはありそうです。

また、よくネットで見かけるストウブの鍋の写真はおしゃれで素敵なものが多いですね。

ただ、実際に使うとなると「普段からそんなに手の込んだ料理なんてしないし…」と、どんな料理に使えばいいか悩んでしまって、気後れしてしまうかもしれませんね。

ストウブを毎日使うコツは普通の鍋のように使うこと

せっかくストウブの鍋を購入するのであれば、毎日使いたいですよね。

ストウブ鍋では、スープや煮込み料理、無水調理、ロースト調理、揚げ物など、たいていのおかず作りに使えますし、ご飯を炊くこともできます。

ひとつあればいろいろな料理ができるので、大活躍してくれますよ!

一度しまい込んでしまうと、その重さや手間から出番がなくなりがちです。

いっそのことコンロの上を定位置として、毎日のお料理で、普通の鍋のように使いましょう!

重い、普通の鍋にないお手入れが必要などといったデメリットはあります。

しかし、美味しい料理を作り、味わうことのできる喜びはとても大きなものです。

メリット・デメリットを十分に検討し、それでもやはりストウブ鍋が気になって購入するのであれば、ぜひとも毎日使ってくださいね。

↑ わが家で使っているのは、ストウブ ピコ ココット ラウンド 22cmです!

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