食パンは購入しやすく、大人も一緒に食べられるのも魅力的!
でも、赤ちゃんにいつまで柔らかくしてあげるのか?
そのまま食べさせても、大丈夫?と、気になることも…。
離乳食で食パンをそのままあげる時期は、1歳~1歳半の離乳食完了期を目安にするとよいでしょう。
(この時期の1日の量の目安は、8枚切り1枚程度)
食パンに塗るものは、ジャム、きなこ、バター、ヨーグルト、ベビーフードなどがあります。
バナナを使えば簡単にアレンジレシピもできますよ。
わが家でも実際に使っていた、サン・ダルフォージャムは、砂糖不使用、保存料不使用。
おいしいし、親と子供用を別々に買わずに済むのが良かったです!
1歳の子に食パンをそのままあげていい?
食パンをそのまま与えていい目安は、1歳~1歳6ヶ月の離乳食完了期です。
しかし、子どもの離乳食の進め方は十人十色!
子どもがしっかり噛めて、飲み込めているかを見てから、取り入れてみましょう!
手づかみで食べやすいように
1歳は「つかみ食べ」の時期!
掴みやすく、食べやすい大きさ、形にしてあげるとよいでしょう。
食パンの耳はそのままでは硬いので、取り除き、柔らかいところを食べさせましょう。
私は子どもの噛む様子にあわせて、スティック状にして食べさせていました。
小さく切りすぎて、口の中にぺったりとくっついて、ひやりとしたことも・・・
そのままの食パンは、ご飯に比べて水分がないので、赤ちゃんには飲み込むのが難しいです。
パン粥ほど柔らかくしなくても、他の料理などで水分を多く取り入れるのもいいですね。
水分と一緒に与えたり、ペースト状のものを塗るのもよいでしょう。
1歳児の食パンの量は?6枚切りや5枚切りの場合は?
1歳児の食パンの量は、1日摂取量で40~50gを目安にしましょう。
おおよそ8枚切り食パン1枚分なので、わかりやすいですね。
5枚切りなら3/5枚、6枚切りなら3/4枚くらいの計算になります。
塩分があるので与えすぎには注意
食パンは、ご飯にはない塩が入っていますので、1日1食にしましょう。
また、あまり添加物や油脂分が多いものでなく、シンプルな食パンがおすすめです。
私はその点から、初めてのパンとしてPascoの超熟を与えていました。
また、最近はホームベーカリのあるご家庭も多いのではないでしょうか。
自分で焼いたものなら安心ですよね。
焼きたてだと柔らかいので、子どもにもぴったりです。
一歳頃の食パンに塗るものは?おすすめのジャムも紹介
1歳児の食パンに塗るものは、砂糖や脂分、塩分が強くないものがおすすめです。
ジャム、きなこ、バター、ヨーグルト、ベビーフード、はちみつなどがあります。
バターなら無塩のもの、ジャムなら無添加、砂糖不使用がいいでしょう。
ヨーグルトも手軽でおすすめです。
きなこはバターの上にふりかけるだけで、お手軽ですね!
バナナペーストにきな粉を混ぜただけの、バナナきなこジャムもいいですよ。
(バナナのレシピは最後の項目でご紹介しています)
はちみつですが、一歳を過ぎてからといわれています。
しかし私は不安だったことと、甘みが強すぎたので3歳過ぎまでは使いませんでした。
ジャムを小鍋で作るのもいいですが、少量だし、手間が・・・
砂糖不使用、保存料不使用のジャムがおすすめ
そこで私は市販品のジャムで、砂糖不使用、保存料不使用の商品「サン・ダルフォージャム」を使っていました。
大人が食べても美味しいので、子ども用と分ける必要もないのもポイントの一つです。
果物のベビーフードをジャムの代用にしても
またベビーフードのペースト(果物系)をジャムの代用品として使うのも良かったです。
キューピーのべビーフード瓶詰シリーズ、果物系は現在8種類ありますよ。
~5ヶ月頃から~
ももと白ぶどう、とまととりんご、バナナといちご、国産りんご、国産もも
~7ヶ月頃から~
フルーツミックス、バナナプリン、国産ももとりんご
子供に人気なのはベビーダノン
私の子どもに一番人気だったのは、ヨーグルトでした。
パン食のときによくヨーグルトをセットで出していたので、ジャムのように塗っていました。
子どもたちは「DANON ベビーダノン」の二層仕立てシリーズが好きでした。
一歳の食パン / 普段の食べさせ方を紹介
パンは、子供には少し飲み込みにくい食べ物です。
食べさせ方のポイントとしては、水分を十分にとれるおかずや、飲み物を用意するといいですね。
また1歳だと食べムラや遊び食べなどをしますよね?
食パンをすべてキレイにジャムで塗ったり、挟まなくても大丈夫!
そのままパンを一緒に出して、スープなどに浸すのもよいでしょう。
私はスティック状に切って、そのまま出すことが多かったです。
子どもの様子をみて、その日の献立から、スープに浸したり、果物をのせてみたり、ヨーグルトをパンでディップしたりなど・・・
我が子も、自分でちぎってスープに入れていました。
ベビーフードにはパウチのスープもあるので、食パンとの相性もばっちり!
日常使いはもちろんですが、外出先で簡単に購入できる食パンは頼もしい味方です。
そして子供も手づかみが楽しい時期!
手軽に手掴みできる食パンで、自分で食べる楽しさを感じられるはずですよ!
バナナを使った食パンのアレンジレシピ(サンドイッチやフレンチトースト)
バナナは、子供のおやつにもおすすめの食材です。
柔らかいのでほぼ手を加えることなく、簡単に食パンとのコラボレシピができちゃいます。
そしてまったりとした甘みもあるので、子どもが食べやすいです。
なおかつ栄養素が高いのもママにはうれしいところ。
酸味がないので他の食材と合わせやすく、何より美味しいですよね。
少しいつもと違う食パンを・・・という方に、おすすめレシピを紹介します。
バナナサンドイッチ
食パンにヨーグルト(プレーン、子供用が望ましい)を塗って、薄くスライスしたバナナをサンドしてできあがり!
ロールしたり、かわいい型でパンを抜くだけで特別感が出ますよ!
私はこれを土台にして、1歳の誕生日に子どもが食べられるミニケーキにしました!
きなこバナナジャム
バナナをつぶして滑らかにしたところに、きなこを少し入れて混ぜるだけ。
粉っぽさが気になったら、子どもの成長に合わせて牛乳、粉ミルクをいれてのばすと、塗りやすくパンもしっとりします。
バナナフレンチトースト(たまご、牛乳は使いません)
粉ミルクを作ります。
つぶして滑らかにしたバナナを少し温めて、ミルクと合わせて液を作ります。
そこにパンを浸して、バターを薄く塗り、ゆっくり焦げないように焼くいたら完成!
粉ミルクのみで焼いたフレンチトーストに薄切りのバナナをトッピングしてもいいですよ!
まとめ
一歳頃の子供への食パンの食べさせ方や、簡単でおすすめのバナナのアレンジレシピをご紹介しました。
食パンをそのままあげる時期は、1歳~1歳半の離乳食完了期が目安。
しっかり噛めて、飲み込めているかを見てから取り入れましょう!
スティック状に切ると、手づかみで食べやすいのでおすすめです。
サン・ダルフォージャムは、子供も大人もおいしく食べられます。
パンに塗るもので我が子に人気だったのは、ベビーダノンの二層仕立てシリーズした。
何もつけずに食卓に出して、その時の様子でスープに浸してみたり、ジャムなどを塗ったりしてみてくださいね。