新生児の夜の電気は、豆電球も消したほうがよいでしょう。
部屋の明るさは、暗い方が睡眠の質も良く、赤ちゃんの目にも優しいからです。
(20時頃に寝室に行き、21時までには消灯という感じです)
中には、真っ暗の状態では泣いてしまう新生児もいるでしょう。
その場合も電気をつけっぱなしにせず、光を抑えたライトを使うといいですよ。
私は、足元灯にこのようなタイプを使っていました。
赤ちゃんのお世話には、授乳ライトやベッドサイドライトを使うママが多いです。
光の色や、明るさの調節ができるものが良いでしょう。
種類も豊富なので、タイマーやリモコン付き、無段階調光など、お好みのタイプを選べます♪
新生児の場合、夜は電気つけっぱなしでもいいのか解説
「オムツ替えや授乳など、夜中にお世話する時の電気はどうしたらいいの?」
「電気を何時に消すのがよいのか、どんな照明がいいのか・・・」
など、悩みも多い新生児の夜時間。
そんなママに、実際に試してみた方法などをご紹介していきます!
新生児の夜の電気は消して、暗い状態が一番です。
つけっぱなしは避けるのがよいでしょう。
生まれたばかりの新生児は、昼夜の区別がつきません。
そのため、生活リズムを作るうえでも、暗くなってきたら、また寝る時間になったら、暗い空間を作ってあげましょう。
明るさを調節できる照明器具もありますので、徐々に暗くしてあげるとよいかもしれませんね。
大人でも「寝る前のスマホやテレビのブルーライト」はよくないですよね。
もちろんそれは赤ちゃんにも言えることです。
夜になってきたら、青い光の照明は避けてあげましょう。
しかし、真っ暗だと泣き出してしまう新生児もいるかと思います。
また、赤ちゃんの寝ている様子が見られず、心配なママもいるでしょう。
その際は、間接照明や足元灯などを利用してみてはいかがでしょうか。
光の色は、暖色系のやわらかい光の電球、LEDなどにしてあげるとよいでしょう。
照明器具は、ネットや電気量販店、100均などでも手軽に購入できます。
生活スタイルにあったものを選んでみてくださいね。
寝る時の電気は豆電球か真っ暗、どっちがいいのか解説
新生児の夜の部屋は、真っ暗が一番です。
豆電球をつけたいママもいると思いますが、あまりおすすめしません。
赤ちゃんは3、4か月までは「強制注視」という性質を持っています。
一点だけ光っている所を凝視してしまうものです。
その性質から、睡眠時の刺激となり睡眠の質、また目にもよくないようです。
実際わが子も、豆電球を凝視する様子が見られました。
そのため、できるだけ暗い状態の環境を作り、光が必要な際は間接照明や足元灯を利用していました。
足元灯
我が家で使っていたのは、ニトリのLEDセンサーライトです。
ニトリネットで確認したところ、私が購入した商品は無いようなので、他のネット通販で探してみると、明るさの調節ができるものもありました。
明るさの調節ができるなんて便利ですね。
私が使っているニトリのライトは、手ごろな値段でコンセントに差し込むだけで使える足元灯です。
私も赤ちゃんの寝顔が見えないと心配だったので、うっすらと見えるように使っていました。
コンセントの差し込み口もあるので、とても重宝しましたよ。
間接照明
足元灯と合わせて、こちらの照明器具も使用していました。
主にオムツ替えの時に、ボールランプの光で作業していました。
新しく購入しなくても、ご家庭に間接照明があれば上手く活用してみてください。
部屋を真っ暗にして少しドアを開け、廊下の電気の光(暖色のLED)がうっすら入ってくるようにしたこともあります。
工夫次第で、新生児が快適に眠ることが出来る環境は作れます!
赤ちゃんが安心して眠れて、お母さんもリラックスできる部屋の暗さを作ってみてくださいね。
消灯時間は何時ころか、寝室へは何時に行くのか解説
消灯時間は、遅くても21時頃がよいでしょう。
21時に消灯するので、寝室には20時頃に入ると、ゆっくりと寝かしつけが出来るのではないでしょうか?
新生児は昼夜の区別がつかないので「こちらから夜ですよ、寝る時間ですよ」と教えてあげましょう。
ただ、各家庭で、お風呂の時間や授乳時間に差があると思います。
21時消灯ができるように、無理のない生活リズムを作ってみましょう。
新生児の場合は、3時間間隔の授乳、ミルクタイムですね。
私の場合は20時頃に授乳時間でした。
20時頃の授乳に合わせて、暖色系の照明にした寝室で授乳をし、徐々に照明を落としていき、最後は足元灯をつけて寝かしつけをしていました。
新生児に関わらず、子どもの寝かしつけの際は、寝室にゆったりとした気持ちで入ると、子供もママもリラックスできると思います。
また、寝室での子守歌や読みきかせをする方もいると思います。
その際も、常夜灯をつけてするよりも、間接照明などを使ってみるといいですよ。
「21時までに絶対に!」と気を張らずに、徐々にで大丈夫なので、生活リズムを作ってみましょう。
オムツ替えや授乳など、お世話する時の電気について
夜の新生児のお世話のときの電気は、間接照明を使うことをおすすめします!
新生児は3時間ごとの授乳に加え、オムツ替え、吐き戻しなど様々なお世話が待っています。
真っ暗の中でのお世話は難しいですし、ママも心配ですよね。
でも、部屋の電気をつけると明るすぎてしまうし、他の家族を起こすことになってしまいます。
そんな時には、明る過ぎず手元が見える、間接照明や足元灯を利用しましょう。
スマホのライトは調節できるものでも明る過ぎますし、ブルーライトですので、極力使わないようにしましょう。
最近は授乳ライトという、新生児とお世話するママにやさしいものもありますよ!
授乳ライトやベットサイドライト
私の場合は、足元灯だけでは心許なかったので、オムツ替えの時はニトリのボールランプをつけていました。
お世話が終われば間接照明を消して、眠るまでは足元灯で表情を確認してました。
先ほどご紹介したように、足元灯だけでも明かりの調整が効くものや、人感センサー付きのものもあります。
赤ちゃんのお世話に使えるライトの種類も豊富です。
夜のお世話がスムーズに、またママも安心して行えるものを選んでみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんが夜寝ないで起きてる時の部屋の明るさ
赤ちゃんが夜寝ないときの電気は、起きていてもつけないようにしましょう。
新生児の時にしっかり昼と夜の違いを伝えるためにも、暗いままがベストです。
昼夜逆転の生活リズムにならないように、夜は暗い空間を作ってあげましょう。
どうしても暗くて赤ちゃんが怖がったり、様子が見られなくて不安な場合は、間接照明や足元灯を使ってみてください。
薄暗い空間で、静かにゆったりをした時間を過ごして、寝なくても体を横にして過ごしましょう。
寝る時のルーティンがある場合は、それをしてみてもよいでしょう。
私の子供も、寝ないときがありました。
その際は、薄暗い空間の中で、歌を歌ったり、お話をしていました。
その時、身体をぴったりとつけて、赤ちゃんが安心できるように一緒に横になってましたよ。
あまりにも寝ないときは、足元灯の明かりで、寝室をグルグル歩いたこともあります。
基本的には、部屋の照明をつけずに寝室で過ごすようにしましたが、泣いて寝ないときは寝室を離れることもありました。
その際も廊下の電気はつけず、足元灯や間接照明の明かりで家の中を散歩していました。
寝ない新生児との夜は、とても長く感じてしまいます。
光が強い照明だと、赤ちゃんもママも目が冴えてしまいます。
一番は真っ暗な空間ですが、必要な時は柔らかな照明の下で、夜時間を過ごすようにしましょう。
今はアロマを楽しめるナイトライトもありますよ。
アロマが好きなママは、リラックスできるのではないでしょうか?
新生児が寝るのは短い時間かもしれませんが、赤ちゃんもママもストレスにならないよう、好きな照明や柔らかい照明の色で少しでも落ち着いた夜を過ごしてくださいね。
まとめ
何時に部屋暗くする?明るさはどうする?…など、新生児の夜の電気について、経験を交えてお伝えしました。
21時までには電気消す、というイメージで寝る準備をすると良いでしょう。
豆電球をつけて寝るのではなく、真っ暗がベスト。
必要に応じて、授乳ライトなどを使うのがおすすめです。
明るさや色を調整できますし、廊下やリビングなどに移動したい時にも簡単に持ち運べます。
授乳以外にもいろんな場面で活用できるので、一つあると便利です。
オシャレなライトや可愛いライト、機能重視のライトなど、生活スタイルや好みに合わせて選んでくださいね。