この記事では、千歳飴がどこで買えるのかや、いつから売ってるのかなどをご紹介します。
千歳飴は、神社でご祈祷した時に、授与品としていただくことが多いです。
買う場合は、不二家やスーパー、コンビニ、榮太樓總本鋪、金太郎飴本店、岩井製菓、通販などで購入することができます。
ちなみに、シャトレーゼでは売ってませんでした。
七五三は11月15日ですが、千歳飴は、9月~11月頃に期間限定で売っていることが多いです。
神社でも、七五三シーズン中に売ってることが多いですよ。
ミルキー味なら不二家の千歳飴!
岩井製菓や京の飴ちゃん本舗、金太郎飴本店では一年中買えます。
ぜひ参考にしてください!
千歳飴どこで買える?
千歳飴は、不二家やスーパー、ショッピングモール、神社、通販、コンビニなどで買えます。
この他、千歳飴で有名なお店に、榮太樓總本鋪、金太郎飴本店、岩井製菓などがあります。
不二家(ミルキー千歳飴)
不二家では、ミルキー千歳飴が買えます(9月頃~)。
ペコちゃん、ポコちゃんの千歳飴袋が可愛らしいです。
不二家の店舗以外にも、コンビニやスーパー、通販などで購入できます。
(袋は売ってなさそうです)
100均(ダイソー)で売ってるという口コミも見かけました。
公式サイトによると、不二家が千歳飴を販売したのは1953年(昭和28年)。
70年も販売されているんですね!
ミルキー千歳飴は、その名の通りミルキー味です。
スーパーやデパート
千歳飴は、近所のスーパーやデパートでも売っています。
近所のスーパーでも、七五三シーズンになると毎年販売していますよ(9月頃~)。
季節の商品として、お菓子とは別の売り場にありました。
お菓子売り場に置いているお店もあるので、わからない時は店員さんに聞いてみてくださいね。
友人は、イオンで買ったと話していました。
売っている商品は、昔ながらの千歳飴や、先ほど紹介したミルキーなど、お店によって違います。
店舗によっては、千歳飴の取扱いがないところもあるでしょう。
また「スーパーでは飴は売っているけど袋が無くて手作りした」という口コミも見かけました。
コンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)
千歳飴は、コンビニでも取り扱っていることがあります。
9月~11月頃に、コンビニに立ち寄ってみるとよいでしょう。
榮太樓總本鋪
榮太樓總本鋪は、1818年から200年以上続くという老舗菓子店です。
本店は日本橋で、日本橋・新宿・二子玉川の百貨店、羽田空港に店舗があります。
その他、全国各地のデパートにも取扱店がありますよ。
公式オンラインストアと楽天市場店(公式ショップ)でも買えます。
千歳飴は、期間限定商品。
毎年8月頃から販売しています。
ばら売りもあります。
金太郎飴本店
金太郎飴でおなじみの金太郎飴本店。
120年以上続く老舗飴店で、お店は東京都台東区にあります。
七五三シーズンは他のお店でも買えると思いますが、取扱店はわかりませんでした。
ネットショップでも買えますよ。
金太郎飴本店では、3本、5本、7本等のセットで買うことができます(袋付き)。
「寿」の文字が入った千歳飴と、金太郎飴がセットになっています。
(例えば3本入りでは、千歳飴2本、金太郎飴1本)
2023年5月現在でも販売があったので、一年中買えるようです。
また、現在は売り切れでしたが、小さいサイズの千歳飴や、カットされた千歳飴のセットなどもあります。
七五三といえば千歳飴。千歳飴といえば長い飴を祝袋に入れたものが一般的ですが、お祝いのお返しにもちょっとお渡しできるような一風変わった千歳飴のタイプもご用意いたしました。吉祥千歳飴は棒の飴と個包装の飴がセットになった商品です。#千歳飴 #七五三 pic.twitter.com/5PYuhKKFLk
— 金太郎飴本店【公式】 (@ame_kintarou) October 24, 2019
9月頃から毎年買えるのでしょうか?(わかったら追記します)。
岩井製菓(おしゃれなデザイン)
岩井製菓は、昭和39年から60年近く続く飴菓子店です。
京都府宇治市に本社があり、京都にいくつか店舗があります。
大手通販サイトなど、オンラインショップでも買えます。
年中売ってるので、シーズン以外に七五三をする場合にも困りません。
千歳飴は、味・色別に5種類あります。
らせん状のラインが入った、ちょっと特徴のある千歳飴です。
- 白色…ミルク味
- 黄色…レモン味
- 赤色…いちごみるく味
- 紫色…グレープ味
- 緑色…抹茶味
↑ 画像クリックで楽天市場に移動します
また、2017年発売の、カラフルな「なないろ千歳飴」もあります。
ピンク、赤、オレンジ、黄、緑、青、紫の七色。
サイダーやレモン、いちごなどフルーツ系の味です。
千歳飴袋も、昔ながらのデザインの他、独自デザインの袋があります。
男の子と女の子のデザイン、千鳥柄、無地(自由に字や絵が描ける)のタイプです。
通販サイト
近くに千歳飴が売っている場所がない時には、通販サイトを利用するのが便利です。
有名店の千歳飴が欲しい場合も、通販なら買えますね。
公式ショップや、Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングなどの大手通販サイトなどで買えます。
千歳飴を年中売っているところは少ないので、時期外れで必要な時にも助かります。
例)先ほどの「岩井製菓」や、楽天市場で見かける「京の飴ちゃん本舗」など
京の飴ちゃん本舗では、1本で2つの味が楽しめるという千歳飴を作っています(京の千歳飴)。
左右2色に分かれていて、形も、丸ではなく平べったい形。
岩井製菓の千歳飴も独特の色やデザインでしたが、こちらも今まで見たことがない千歳飴です。
味は5種類あります。
神社
千歳飴は、七五三の御祈祷の際にいただけることが多いですが、神社で売っていることも多いです。
たいてい、七五三シーズンに販売しています。
近所の神社でも、七五三の時期だけ販売しています。
販売期間は神社によって異なるので、お参りする神社に確認してみてくださいね。
シャトレーゼ
シャトレーゼでは、七五三のケーキの販売のみで、千歳飴は販売していません。
以前は売っていたこともあるようですが、2022年は販売していませんでした。
昔ながらの千歳飴はどこで買える?
昔ながらの千歳飴は、七五三シーズンならスーパーや神社などで買えます。
榮太樓總本鋪、金太郎飴本店、岩井製菓などでも買えます。
岩井製菓の千歳飴は、形やデザインがオリジナルなので、昔ながらとは少しイメージが違うかもしれませんね。
不二家の千歳飴も昔からあるので、昔ながらの千歳飴と言えば不二家の味!という方もいるでしょう。
私が子供の頃は、いわゆる昔ながらの千歳飴だったので「ミルキー千歳飴」は食べたことがないのですが、調べると、不二家の千歳飴もかなり人気でした。
昔ながらの千歳飴だと思ってスーパーや神社で買ったら、ミルキー千歳飴だったということもあるようです。
千歳飴はどこでもらうことができる?
千歳飴は自分で買う以外に、神社や写真スタジオでもらうことがあります。
神社で御祈祷を申し込んでいれば、祈祷後に千歳飴をもらえることが多いです。
我が家の子どもたちも、七五三の御祈祷をお願いした神社で千歳飴をいただきました。
神社によっては、おもちゃやお菓子をいただけることもあります。
前撮りや、着物のレンタルで、写真館を利用される方も多いと思います。
七五三の撮影を予約すると、千歳あめをプレゼントしてくれるところもあります。
ただし、撮影用に千歳飴袋だけ用意しているということもあります。
写真館を利用する際は、事前に確認するとよいでしょう。
千歳飴はいつから売ってる?
七五三は11月15日です。
お詣りは、11月15日の前後2ヶ月に行く家庭が多いです。
そのため、千歳飴の販売期間は、9月~11月(か12月上旬まで)が目安となります。
実際、スーパーなどでは9月中旬頃から販売が始まります。
11月15日を過ぎると「神社やイオンで売ってなかった」という口コミも見かけたので、終了時期は早いかもしれませんね。
飴の専門店や通販サイトでは、一年中取り扱っているお店もあります。
七五三の時期ではなくても、食べたくなったときにいつでも買うことができます。
小さい千歳飴ってある?
小さい千歳飴もあります。
不二家のミルキーミニ千歳飴は、一口サイズで、紅白色でミルク味といちごミルク味になっています。
ただ、棒状のミルキー千歳飴とは味が違う、という口コミを見かけました。
カンロのちび千歳飴は、一口サイズで、紅白色でミルク味といちごミルク味です。
カンロちび千歳飴が美味しかったし、おみくじも楽しかったので、また買いたいのだけど、たぶん11ヶ月後まで買えない pic.twitter.com/aI17V8rwJH
— こばやしゆたか (@adelie) December 20, 2018
楽天市場では「ハチミツ千歳飴」を見つけました。
飴職人さんの手作りという、素朴でかわいい一口サイズの千歳飴です。
>> 七五三 伊豆の手作り飴 はちみ千歳飴 国産ハチミツ使用(楽天市場)
金太郎飴本店では、手のひらサイズの千歳飴や、一口サイズにカットした千歳飴もあります。
千歳飴の切り方
千歳飴はそのまま食べるのも嬉しいですが、一度には食べきるのは難しい、ベトベトする、切り分けたい、という方もいるでしょう。
千歳飴は、そのままだと硬すぎて包丁で切ることができません。
電子レンジで30秒ほど温めて切るときれいに切れますよ。
また、千歳飴を袋に入れたまま、すりこぎや麺棒、包丁の背などで叩いて砕くという方法もあります。
(粉々に砕いて食べるのが好み、という方もいました)
千歳飴を切ると縁起が悪いと考えられる方もいますが、そんなことはありません。
むしろ小分けにしてみんなに分けると「縁起を分ける」という意味合いもあるのです。
小分けにした千歳飴は、ラップにくるんで保存容器に入れると一年ほど日持ちします。