ガスコンロは、ネット通販が安いです。
ホームセンターや電気屋さんなどでも、セール等で安く買えることがあります。
アウトレットについては、特別安いという印象は受けませんでした。
中古品でも問題なければ、通販やフリマ、リサイクルショップ、ジモティーで安く買えますよ!
(新古品・未使用品もあります)
ガスコンロのメーカーは「リンナイ」「パロマ」「ノーリツ」の3社が人気です。
ガステーブルの設置は自分でできますが、ビルトインタイプは業者さんに設置してもらわないとなりません。
購入時は、ガスの種類(都市ガスかプロパンガスか)やサイズをしっかり確認してくださいね。
ガスコンロはどこで買うのが安い?ホームセンターや通販などを調査
ガスコンロは、ネット通販で買うのが安いです。
在庫処分や特売など、時期によっては「近所のホームセンターの方が安かった!」ということもあると思います。
少しでも安く買いたいなら、ホームセンターや家電量販店をチェックすると良いでしょう。
ガステーブルは16000円~、ビルトインコンロは30000円~
通販では、据え置きタイプの「ガステーブル」と、キッチンに組み込まれたタイプの「ビルトインコンロ」どちらのタイプも取り扱っています。
通常、ガステーブル(2口)は税込16000円くらいから、ビルトイン(3口)は30000円くらいからあります(2023年6月)。
セール時期には、もっと安くなる可能性が高いです。
(初売りセールや、ブラックフライデーなど)
また、5のつく日にはポイントが5倍になったりして、実質安く買えるということもあります。
楽天市場は、0のつく日も5~7倍です。
ホームセンターや家電量販店の場合も、決算期のセール時には安く買えるでしょう。
2口ガステーブルで、15000円くらいからありました。
カインズホーム・ケーヨーデイツー・コーナン・コジマ・ビックカメラなどは、総決算と中間決算が「2月」「8月」。
コメリ・ナフコ・ヨドバシカメラ・ケーズデンキ・ヤマダ電機・エディオン・ジョーシンなどは、「3月」「9月」。
また、どのお店でも年末年始セールがあります。
購入までに少し時間がある場合は、いろいろチェックしておくと良いでしょう。
ビルトインコンロは取り付け費用もかかる
ガスコンロの設置は、ガステーブルなら自分でできますが、ビルトインタイプは業者さんに設置してもらわないとなりません。
先ほど、ビルトインコンロは通販で3万円くらいからある、とご紹介しましたが、これは設置費用なしの場合です。
例えば、これに25000円ほど取付工事費がかかります(費用はお店によって異なります)。
ビルトインタイプの場合は、いつどこで買うにしても、工事費込みなのか別なのか確認が必要です。
ビルトインコンロの交換は、ビルトインコンロメーカーやガス会社に頼むこともできますが、高額になると思います。
それよりは、リフォーム会社や家電量販店、ホームセンターに依頼する方が安いでしょう。
通販で本体を購入して、ガス会社に取り付けを頼むというのもアリかもしれません。
アウトレットではガスコンロを激安で買える?
アウトレットならガスコンロが激安で買えるのでは?と思いましたが、そこまで安くはなかったです。
たとえば、YAMADAアウトレットに見に行ったところ、ガステーブルの中で1番安いのは19800円(税込)でした。
激安とまではいきませんが、メーカーはパロマで3年の保証も付いています。
コンロが2つと、水なし片面焼きグリルがあり、とても使いやすそうでした。
ちなみに、アウトレット商品は、生産終了モデルや在庫処分などを販売しているので中古ではありません。
ビルトインコンロは、見に行ったYAMADAアウトレットにはなく、ネットで探してもありませんでした。
その他、コジマネット、jyoshin webショップ、ビックカメラ、ナフコオンラインストア、コーナンeショップ、ビバホーム、ニトリ、コストコを調べました。
アウトレットのガスコンロは販売終了していたり、アウトレット品がなかったりで、商品が見つかりませんでした。
ガスコンロの中古は安いのか解説
ガスコンロは、中古で安く買えます。
リサイクルショップや、メルカリなどのフリマサイト、また、Amazonや楽天などの大手通販サイトでも取り扱いがあります。
大手通販サイトでは、2口のガステーブルで9000円くらいからありました(2023年6月)。
また、「引き取りに行けるよ」という方は、ジモティーで探してみると6000円くらいから見つかるかもしれません。
実際に見て買いたい場合は、近くのリサイクルショップで探してみると良いでしょう。
ハードオフに見に行ってみたのですが、リンナイのガステーブルは、安いものだと11000円で3ヶ月の保証が付いていました。
2口・水なし片面焼きグリルで、2022年発売です。
リサイクルショップでは、製造からだいたい5年以内のものを販売しています。
11000~13000円くらいのものがたくさん並び、プロパンガス用と都市ガス用が揃っていました。
どれもみな、リンナイかパロマのガステーブルで、3ヶ月の保証が付き2018~2022年発売のものでした。
また、ハードオフのガステーブルは、よく「新古品」と表示されています。
新古品は、未使用の商品なので、新品と同じ状態です。
新製品にはこだわりがないけれど、できれば誰も使っていないものが良いという方におすすめです。
未使用品は、通販サイトの中古品の中にもありますよ。
ガスコンロを買うならどこのメーカーがいいのか解説
ガスコンロの人気のメーカーは、「リンナイ」「ノーリツ」「パロマ」の3社です。
ガスコンロのメーカーは他にもたくさんありますが、この3社が市場の半分以上を占めています。
ガステーブルの場合は、それぞれのデザインや性能などを比べても優劣がないくらい良い製品です。
気に入ったものを購入する、というくらいで問題ないでしょう。
ガスの種類と、キッチンに置くときの大きさだけは間違えないようにしてくださいね。
ビルトインの場合は、それぞれに特徴があります。
例えばリンナイは、グリルで魚を焼くときに出るニオイや煙を減らすスモークオフ機能。
煙は81%カット、ニオイは99%カットするのでほとんど臭くなりません。
ノーリツのグリルには、業界初という「燻製モード」「低温調理モード」などが備わっています。
肉・魚・チーズなどの燻製や、低温管理するローストビーフ・蒸し鶏などの料理が楽しめますね。
パロマは、安全性のための「調理油過熱防止装置」「消し忘れ消化機能」「焦つき消火機能」「立ち消え安全装置」などが備わっています。
また、調理する人のための動きやすい設計や、お手頃な値段の製品が多いことも特徴です。
ガスコンロは自分で設置できるのか解説
最近の戸建てやマンションはビルトイン、アパートなどの賃貸物件はガステーブルのタイプがほとんどです。
ガステーブルは、誰でも簡単に取り外して設置することができます。
ビルトインコンロは、資格を持つ業者さんが取り付け・取り外しの工事を行うので、自分で設置することはできません。
ガステーブルの購入~設置手順
ガステーブルの設置手順は以下の通りです。
1)まず、ガステーブルを購入する前に、引越し先のガスが「都市ガス」「プロパンガス」のどちらなのかを確認します。
わからないときは、家主(または管理会社)に問い合わせてください。
また、設置するときガステーブルが大きすぎて困らないように、設置する場所の大きさを測っておきましょう。
2)ガスホースを購入する前に、ガス栓が「ホースエンドタイプ」「コンセントタイプ」のどちらなのかを確認します。
また、設置するとき短くて困らないように必要な長さを測っておきましょう。
3)ガステーブルを購入するときは、2種類のガスのどちらかに対応しているものを選びます。
対応するガスの種類が違うガステーブルを使用すると、一酸化炭素中毒になる危険性があります。
お店で聞けば教えてくれますし、製品の型番でも分かりますよ。
型番の文字列のなかに「12A」「13A」と表示があれば都市ガス「LP」ならプロパンガスです。
4)ガスホースを購入するときも、どちらかに対応しているものを選びます。
都市ガス用は「薄いピンク色または白色」、プロパンガス用は「オレンジ色」です。
「コンセントタイプ」の場合は、ガスホースと別売りの「ゴム管ソケット」という部品も購入してください。
5)購入したガステーブルと、ガスホースとガス栓をつなぎます。
コンロは壁から15cmほど離して設置して、周りに物を置かないように気を付けましょう。
ガス栓とガスホースのつなぎ方は2つのうちどちらかです。
「ホースエンドタイプ」は、ガスホースをガス栓の根元までいれてバンドで固定します。
「コンセントタイプ」は、ガスホースの先端に「ゴム管ソケット」をバンドで固定してからガス栓に接続します。