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ぬいぐるみの綿を復活させる方法(入れ替えや洗濯、お店でメンテナンス)

ぬいぐるみの綿を復活させる方法(入れ替えや洗濯、お店でメンテナンス) 生活

ぬいぐるみの綿を復活させるには、新しい綿に詰め替えるのがよいでしょう。

入れ替える綿は、ふわふわなだけでなく、抗菌や洗えるものを選ぶのがおすすめです。

へたったぬいぐるみは、洗濯で復活することもありますよ。

ただし、団子状になった綿は、洗っても復活しないんだそう…。

また、お裁縫が苦手な人には、綿の入れ替えは難しいかもしれません。

確実に綺麗で安心して使える状態にしたい方や、自分でお手入れするのが難しい場合は、お店でプロに頼むとよいでしょう。

例)ぬいぐるみクリーニング(イチカワクリーニング)

こちらのイチカワクリーニングでは、お子さんが舐めても安心な、無添加石けん(シャボン玉石けん)で洗ってくれます。

オプションで、綿入れ替えもあります。

ぬいぐるみの綿を復活させる方法

ぬいぐるみの綿を復活させる方法には、以下のようなものがあります。

  • 自分で綿を入れ替える
  • 洗濯で復活させる
  • 専門のお店にメンテナンスしてもらう

ぬいぐるみをずっと使っていると、ボリュームがなくなってきますよね。

ボリュームがなくなってくると、ぬいぐるみの表情も頼りない感じに・・・。

へたった綿は、新しい綿に詰め替えることで、ふわふわにできますよ。

意外な感じもしますが、洗濯で復活することもあります。

綿の入れ替えなんて難しそう…という人は、まずは洗濯を試してみるとよいでしょう。

また、大きさにもよりますが、綿を詰め替えるのは結構大変。

偏ったりしてうまく詰められないこともあるでしょう。

そのため、自分で綿を入れ替えたい場合は、全部ではなくちょい足しはどうでしょうか?

綿を少し足してみて大丈夫そうなら、この方法が一番楽な感じがします。

ただし、冒頭でお伝えしたように、劣化がひどい時は全部入れ替えないと復活できない可能性が高いです。

大切なぬいぐるみや、この先も長く使いたい場合は、お店でメンテナンスをおすすめします。

例)ぬいぐるみクリーニング(イチカワクリーニング)

イチカワクリーニングでは、お子さんが舐めても安心な、無添加石けん(シャボン玉石けん)で洗ってくれます。

オプションで「綿入れ替え」もあるので、お裁縫が苦手な方や、大切なぬいぐるみだから失敗したくないという方にもおすすめです。

ぬいぐるみの綿を自分で入れ替える(詰め直し)

自分でぬいぐるみの綿を入れ替える場合は、以下の手順で行います。

  1. 縫い目を見つけてリッパーでほどく
  2. 中に入っている綿を取り出す
  3. 新しい綿を詰め込む
  4. 形を整えたら、手縫いで閉じる

ぬいぐるみの綿を自分で詰め替える時の最大の関門は、縫い目を探すことではないでしょうか。

変なところを開けてしまうと、見た目に影響したり、きれいに戻せなくなってしまったりするのが怖いですよね。

綿の詰め替えで縫い目を開くときには、まずはじめに、ぬいぐるみの縫い目をぐるっと確認してみましょう。

ぬいぐるみはほとんどの縫い目が見えないようになっていますが、一部分、縫い目が表面に出ていたり手縫いになっていたりすることがあります。

これは、ぬいぐるみに綿を詰めた時の穴を、手縫いで仕上げることがあるからです。

目立たない部分に縫い目が設置されていることが多いので、背中や首、脇腹などくまなく探してみてください。

そして、その縫い目をリッパーでほどきましょう。

綿を取り出したら、新しい綿を詰めましょう。

入れ方ですが、偏りがないように綿を詰めるようにします。

耳とか指先など、細かい部分は後から詰められないので、最初にピンセットなどでしっかり詰めましょう。

(最悪、全部取り出せばやり直せます)

綿は、なるべくパンパンに詰めた方がいいです。

おすすめの綿については、次の項目でご紹介しますね。

最後に手縫いで閉じるときには、コの字とじで縫うのがオススメです。

縫い目が見えないように閉じることができるからです。

コの字とじのやり方については、こちらの動画を参考にしてみましょう。

コの字閉じは難しく感じるかもしれませんが、細かく縫うと目立たずキレイにできますよ。

ジグザグに縫う感じです。

糸の色を、ぬいぐるみの色にそろえると、さらに目立たないのでおすすめです。

ぬいぐるみの綿はふわふわで洗えるものがおすすめ

ぬいぐるみの綿を入れ替えたいときには、ふわふわさに加えて、今後も手入れしやすいかどうかを基準に選びたいところです。

オススメの綿を2つご紹介しますね。

手芸を趣味にしている方には馴染み深いであろう清原。

清原の綿であれば、失敗はしないと考えている人も多いです。

抗菌防臭効果があり、子供のぬいぐるみにも安心ですね。

洗濯も可能な綿なので、入れ替えた後のお手入れもしやすいです。

つぶ綿タイプは、細かいところにまで綿を詰めるのに便利なんです。

クマのぬいぐるみのように、手足があって耳もあって・・というようなぬいぐるみに綿を詰めるのって結構面倒なんですよね。

普通の綿だと形をきれいに整えるのが難しいこともあるのですが、つぶ綿は成形しやすいしやすいのでオススメです。

こちらも洗濯可能です。

ぬいぐるみの綿は洗濯で復活することも

ぬいぐるみを洗濯することで、綿が復活することもあります。

ぬいぐるみを洗濯するときには、真っ先に洗濯表示や購入時についていたタグの御手入れ方法などを確認しましょう。

中には水に浸けてはいけないものもあるので、必ず確認してから行うようにしてくださいね。

洗濯可能な場合は、基本的に手洗いが一番良いでしょう。

手洗いのやり方

  1. 桶などに中性洗剤とぬるま湯を入れる
  2. ぬいぐるみを桶の中に入れて押し洗い
  3. 汚れが落ちたらしっかりとすすぐ
  4. 桶に柔軟剤とぬるま湯をため、ぬいぐるみをしばらく浸ける
  5. すすいだら洗濯ネットなどに入れて洗濯機で脱水
  6. 太陽が直接当たらないところで干す

汚れがひどい時は、タオルを使ってポンポン叩きながら汚れを落としましょう。

洗濯ネットのサイズが合わない時も、タオルを使用するのがオススメです。

タオルでぬいぐるみを包んであげてから脱水をかけると、傷むことから守ってくれるだけでなく、乾きやすくなる効果もあります。

洗濯機に入れてもOKなものの場合は、おしゃれ着モードでしっかりとした洗濯ネットを使用するようにしましょう。

ぬいぐるみの綿入れをお店に頼む方法

ぬいぐるみの綿入れは、お店にお願いすることもオススメですよ。

昔からずっと使っているぬいぐるみは、自分でやって失敗してしまうのも嫌ですよね。

また、中には自分でお手入れしようと思って中を開けたら、綿じゅうカビだらけという経験がある方も・・・。

考えるだけでゾッとしてしまいます。

ぬいぐるみは体に密着させることも多いので、衛生的にも見た目も良い状態にしておきたいものです。

プロに頼めば、自分ではなかなかできないレベルまで仕上げてくれるので、安心しておまかせできます。

基本、綿の入れ替えだけというコースはなく、クリーニングとセットで申し込みます。

たしかに、汚れたまま綿の入れ替えだけという訳にはいかないですよね。

ぬいぐるみクリーニング(イチカワクリーニング)

↑ 画像クリックで楽天市場に移動します

イチカワクリーニングでは、ぬいぐるみの大きさによって小・中・大・特大コースに分かれています。

注文する時はまず、この中から該当の商品を、買い物カゴに入れます。

綿の入れ替えを頼む場合は「綿入れ替え」という商品も追加しましょう。

楽天市場とYahoo!ショッピングから注文できますよ。

ぬいぐるみのお医者さん

こちらは病院のような感じで、ぬいぐるみを診察してくれるクリーニング屋さんです。

綿入れ替えだけでなく、さまざまな修理を依頼できます。

ぬいぐるみの治療中の進捗状況を報告してもらえるので、安心して頼むことができますね。

ぬいぐるみのお医者さんはこちら(公式サイト)

他に、お近くのクリーニング店でも、ぬいぐるみのクリーニングを頼むことができることもあります。

チェーン店の白洋舎では、ぬいぐるみのクリーニングを行ってくれるようです。

ただし、すべての店舗で受け付けているかはわかりませんでした。

気になった際に、お近くの店舗で確認してみましょう。

まとめ

ぬいぐるみの綿を復活させるには、綿を交換するのがよいでしょう。

洗濯でもふわふわになることがあるので、洗濯できる素材なら、まず洗濯を試してみるといいですね。

ぺちゃんこでなければ、ちょっと綿を足して様子を見ても良いと思います。

団子状になってしまった綿は、残念ながら洗濯では復活できないようなので、自分で詰め替えできない場合はお店でやってもらいましょう。

例)イチカワクリーニング

イチカワクリーニングでは、純石けんでおなじみの「シャボン玉石けん」で洗ってくれるので安心です。

普段、楽天市場やYahoo!ショッピングで買い物している方も、利用しやすいかと思います。

オプションで綿入れ替えもあるので、注文の際は、先ほどの項目も参考にしてください。

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