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冷凍ペットボトルはどこに売ってる?コンビニでの値段や溶ける時間、普通のペットボトルとの違いなど

冷凍ペットボトルはどこに売ってる?コンビニでの値段や溶ける時間、普通のペットボトルとの違いなど

冷凍ペットボトルはどこに売ってるかいうと、コンビニです。

5月と6月に確認しましたが、凍ったペットボトルは、スーパーやドラッグストアでは売ってませんでした。

値段は、冷蔵用の商品プラス20円くらい。

その後、西友で売っているのを見かけましたが、扱っているお店は少ないです。

追記:2023年は猛暑のためか、イオンのお惣菜コーナーでも見かけました!

冷凍用の(凍らせる前の)ペットボトルなら、スーパーなどで売っていることもあります。

でも、ありそうで意外と売ってなく、種類も少ないです。

確実に買うなら、ネット通販をおすすめします。

↓↓ 2品ともAmazonで高評価!

ミネラル補給に、定番のむぎ茶も人気です

ちなみに、ペットボトルにこだわらなければ、冷凍できるパウチタイプの飲料もあります。

アクエリアス、カルピスウォーター、ソルティライチなど。

ただし、こちらも、冷凍状態での取扱店は少なめです。

冷凍ペットボトルはどこに売ってる?スーパーやコンビニにある?

凍った冷凍ペットボトルはどこに売ってるかというと、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートなどのコンビニです。

2022年5月初めに確認しました。

※店舗にもよります

スーパーやドラッグストアでは、あまり売ってません

同じ時期に、近所のスーパーとドラッグストアも調査すると・・

残念ながら「冷凍したペットボトル」は販売されていませんでした。

その後、7月初めに、スーパー(西友)で凍ってるペットボトルを見かけたのですが、凍った状態で売ってるお店は少ないでしょう。

追記:2023年は猛暑のためか、イオンでも見かけました!

ただ、売り場はお惣菜コーナーだったので、気付かず通りすぎそうでした。

ちなみに「凍ってる飲み物ならペットボトルじゃなくてもいい」ということなら、パウチタイプを探してみるとよいでしょう。

凍った状態で売っているかもしれません(ただし、こちらも取扱店は少ない感じです)。

冷凍する前のペットボトルならスーパーにあるかも

スーパーでは、冷凍用のペットボトルを「冷蔵コーナー」で販売しているお店もありました。

ラベルに「冷凍もできる」「冷凍でもおいしい」などと書いてあります。

近所のマックスバリューやウエルシアでは売ってなかったので、店舗によりますね。

夏になれば、凍った冷凍ペットボトルの販売をするのかもしれません。

「今すぐ凍った冷凍ペットボトルが必要!」な時は、コンビニへ行くのが確実でしょう。

冷凍ペットボトルの値段は?

凍ったペットボトルの値段は、冷蔵のペットボトル飲料より少し高いです。

健康ミネラルむぎ茶で比較してみますね。

  • 冷凍(写真右):税込151円
  • 冷蔵(写真左):税込129円
健康ミネラル麦茶(冷凍と冷蔵)

さらに冷凍ペットボトルは容量も違うので、もう少し割高になります。

  • 冷蔵用は670ml
  • 冷凍用は485ml

(このちょっと小ぶりのサイズがちょうど良い、という人もいます)

ちなみにこの冷凍用の麦茶。

通販では、一番安いお店で24本入り税込2618円(1本109円)でした。

※冷凍でのお届けではありません

コンビニのスポーツドリンクについても、冷蔵と冷凍の値段を確認しました。

凍った冷凍ペットボトルの方が、約10円高かったです。

店舗ではあまり種類がないかも

コンビニで売ってる凍ったペットボトルは、2~4種類くらいと少なめです。

定番は、私が購入した「健康ミネラル麦茶」や「おーいお茶」のお茶系。

そして「アクエリアス」や「GREEN DA・KA・RA」のスポーツドリンク系を売ってることが多いでしょう。

ジュースは、以前、凍ったカルピスのペットボトルがありましたが、現在は売ってないようです。

最近は、熱中症対策のドリンクが多いですね。

ちなみに、調べた限りでは、冷凍のお水は売ってないです。

家で凍らせて使うなら、ネットで買うのが確実でしょう。

スーパーやドラッグストアでは、種類が少なかったり、冷凍用のペットボトル飲料が置いていない場合もあるからです。

通販で口コミのよい商品をいくつかピックアップしたので参考にしてください。

凍らせたペットボトルはコンビニではどこにある?冬でも売ってる?

今回立ち寄った自宅近くのコンビニでは、冷凍ペットボトルは、冷凍コーナーにありました。

同じ棚では、アイスコーヒー用の氷が入ったカップが売っていました。

アイスのコーナーに置いてあるコンビニもあります。

(わからないときは店員さんに聞いてみてくださいね)

冬に冷凍ペットボトルが販売されているかは、今度聞いてみます(お店で確認するのを忘れました)。

いつまで売ってるか、ネットで調べてみると「夏の在庫がなくなれば販売を終了しているお店がほとんど」という口コミを発見。

冬は冷凍ペットボトルの需要が少ないためですね。

店舗にもよるでしょうが、春に販売を始めて夏の在庫がなくなるまで、という感じかなと思います。

もし、冬にコンビニで購入したい場合は、問い合わせた方がいいでしょう。

凍ったペットボトルが溶ける時間は?

コンビニで購入した、凍ったペットボトル(500ml弱)。

どれぐらいの時間で溶けるのか試してみましたが、なかなか溶けませんでした。

試した時の気温は21℃。

外にいると少し肌寒いと感じる気候だったため、溶けにくかったのでしょうね。

夏本番となると気温が30℃を超える日が多くなるので、もっと早いスピードで溶けていくと予想されます。

時間の関係で3時間しか試せなかったのですが、その時の記録がこちら。

室温が約21℃の場合(5月上旬。くもりのち晴れ)

購入した冷凍ペットボトルを自宅に持ち帰ってから、お弁当箱を入れる保冷バッグに入れて様子をみることに。

保冷バッグに入れて約1時間。

底の方が溶けてきて、ペットボトルの周りにも水滴がついてきました。

保冷バッグに入れてから約3時間。

まだほとんど凍った状態でしたが、飲める量は増えていました。

夏なら溶ける時間は3~6時間

夏なら、出かける時に持参して、2時間くらいで半分くらいは溶けるのではないでしょうか。

屋外ならもっと早いかもしれません。

追記:6月上旬に、もう一度試してみました。

冷凍ペットボトルが溶ける時間は、25℃くらいの室内で7時間くらいでした。

3時間ほどで半解凍になります。

気温によって、溶ける時間がかなり違いますね。

今回は100均のペットボトルカバーをつけてみたのですが、すぐにびちょびちょになりました。

↓ このタイプ(画像クリックで楽天市場に移動します)

持ち運ぶ時は、そのままカバンに入れないように注意してくださいね。

タオルを巻いたり、保冷バッグに入れたりして工夫を!

夏には、冷たい濡れタオルが気持ちよさそうです。

また、このようなペットボトルクーラーなら、水滴がつかないかと思います。

ペットボトルクーラーで、冷凍ペットボトルが1日持ったという口コミもありました。

冷凍ペットボトルは飲んでも、保冷剤にしても

冷凍ペットボトルは、当然ですが飲んでOK。

熱中症対策に持ち歩いたり、半分溶けたくらいで振ってシャーベットにしてもいいですね。

また、食材と一緒にクーラーボックスに入れておけば、保冷剤として使うこともできます。

暑い時期は、保冷剤代わりにお弁当と一緒に詰めて、溶けた頃に飲めば一石二鳥です。

バーベキューやキャンプなどの保冷剤&飲料としてもいいですよね。

また、いつ起こるかわからない停電や災害時には、冷凍室の食材を冷やしておく効果も期待できます。

冷凍庫の場所を取るので難しいですけどね…。

常備するスペースがあれば、停電対策のストックもおすすめです。

ネット上では、空の冷凍ペットボトルの再利用方法もありました。

刻んだネギやコーンを入れて保存したり、水を入れて冷凍して扇風機の前に置いたり(風が冷たくなる)。

ただし気を付けたいのは、ペットボトルの再利用は、衛生面と耐久性の面で推奨されていないことです。

食べ物や飲み物を入れてもう一度利用するときは、自己責任で行いましょう。

普通のペットボトルと冷凍ペットボトルの違いは?

今回コンビニで買った、健康ミネラルむぎ茶(冷凍PET)を販売している伊藤園のサイトを確認すると、冷凍用は冷凍保存するために作られた商品であることがわかりました。

※2023年7月現在では、私が確認した2022年と公式サイトの内容が変更になっていたのですが、Q&Aコーナーに次のような説明がありました

冷凍兼用のペットボトルは、ねじれた形状により凍結時の膨張変形を抑えるとともに、伸縮性が高く破れにくいラベルを採用しています。

よくいただくご質問(伊藤園公式サイト)より引用

普通のペットボトルの注意書きを見ると「冷凍はしないでください」と書かれています。

通常のペットボトル飲料を冷凍すると、変形や破損の恐れがあるとのこと。

ペットボトルを冷凍するときは、冷凍用のペットボトル飲料を買うようにしましょう。

また、冷凍用と冷蔵用は、量も違います。

冷凍のペットボトル飲料は、中身が少なくなっています。

液体は凍ると量が増えるので、冷凍用は最初から内容量を減らしてあるのですね。

今回購入したむぎ茶を見ても、冷凍用は口いっぱいまで入っていません。

さらに、冷凍用のペットボトルは、量が増えて変形&破裂を防止するために、普通のペットボトルとは形が違います。

冷凍用と冷蔵用のペットボトルの違い

この写真を見比べてみてもわかるように、冷凍用(右)は、少しスリムで波のような模様が付いています。

最近では普通のペットボトルのように見えても「冷凍もできる」と書かれた商品が販売されています。

ペットボトル飲料を冷凍する場合は、商品パッケージをよく確認してから冷凍するようにしてくださいね。

冷凍ペットボトルは再冷凍できる?

冷凍ペットボトルには「再冷凍しないでください」と書いてあります。

凍ったペットボトルを持って出かけても、飲まなかった、ということもあるでしょう。

未開封なら、味は落ちそうですが、再冷凍しても良さそうな気がします。

しかし、冷凍する時にペットボトルに負荷がかかるため、冷凍は1回のみなんだそう。

繰り返し冷凍・解凍するように作られていないんですね。

メーカーでは、2回目は保証できないということでしょう。

再冷凍することで、中身が分離することもあります(アクエリアスなど)。

また、伊藤園の公式サイトには、解凍した冷凍ペットボトル飲料は、品質が損なわれる恐れがあるため常温保存しないよう書いてあります。

たとえ未開封でも、一度常温になったり、高温になってしまったりすると心配ですよね。

ペットボトルの設計の面でも、飲料の品質の面でも、再冷凍せず、早めに飲むようにしましょう。

まとめ

ペットボトル飲料を凍った状態で売っているのは、主にコンビニです。

一部スーパーでも売っていることがありますが、置いている店舗は少ないです。

冷凍用の(凍らせる前の)ペットボトルなら、スーパーやドラッグストアに売ってることも。

ただし、種類は少ないでしょう。

ネット通販なら、種類も豊富なのでおすすめです。

2023年の夏は、スーパーでも冷凍用の(凍らせる前の)ペットボトルを割と見かけました。

数種類あった気がします。

猛暑だったからかもしれませんね。

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