この記事では、大きいマスクを小さくする方法を、ホッチキス以外で5つ紹介しています。
簡単にできる方法が多いので、不織布マスクが大きいとき、スッキリ小顔に見せたい時、大人用マスクを子供に使いたい時など、ぜひ参考にしてください。
マスクを小さくしたい時は「紐をひねる」「紐を結ぶ」「マスクを折って接着する」方法があります。
折る時にシーラーや両面テープで接着すれば、ホチキスを使わないで小さくすることができますよ。
この他には、糸で縫い止めるのもありです。
(ホッチキスの代わりのようなイメージ)
大きいマスクを小さくする方法(ホッチキス以外)
ホッチキス以外で、大きいマスクを小さくする方法には、次のようなものがあります。
- マスクの紐をひねる
- マスクの紐を結ぶ
- マスクを折って接着する
マスクを折って接着する方法では、ホッチキスではなくハンディシーラーや両面テープを使用します。
※説明の際には、接着部分をわかりやすくするためにホッチキスを用いています
糸で縫うことでも、なんとかなりそうですね。
縫うと言っても、ホッチキス代わりに止める程度なので難しくないでしょう。
マスクを小さくするのに、ホチキスを使用することが多いですが、金属ですし肌荒れなどが心配になりますよね。
特にお子さんのマスクを小さくするために、ホッチキスを使うのは少し危険です。
針の向きに注意していても、いつ引っ掛けてしまうかわかりません。
シーラーなら、そのような心配がないのでオススメです。
シーラーは100均でも購入することができます。
(ダイソーのイージーシーラーなど)
10~20秒くらいで接着できるでしょう。
シーラーはマスク以外にも用途があるので、これを機に試してみるのはいかがでしょうか。
次の項目から、マスクを小さくする方法を1つずつ紹介します!
簡単にマスクを小さくする方法は、紐をねじって使うこと
マスクが大きい時に小さくする方法1つ目は、マスクの紐部分をクロスさせて使用することです。
このやり方は一番簡単で、皆さんやったことがあるのではないでしょうか。
マスクの紐をねじって着用すると、マスクの下側の隙間をなくすことができます。
ここで注意したいのが、マスクの横側の隙間。
ねじっているため、マスクが少し立体的になることで、マスクの横側には隙間が発生してしまいます。
着用時に、手でマスクの横側を押さえつけるなどして、顔にフィットする形に馴染ませるようにしましょう。
マスクの紐を結ぶ方法・結び方のポイント
大きいマスクを小さくする方法2つ目は、マスクの紐を結ぶ方法です。
マスクの紐を結んで、顔にフィットさせる方法は以下の手順で行います。
結び方(結ぶ位置)がポイントです。
1)マスクを半分に折る
2)紐をできるだけマスクに近い位置で結ぶ
3)結び目の近くを内側に入れ込む
こちらの方法は、CDCも推奨しているものです。
CDCとは、アメリカ疾病予防管理センターのこと。
この方法では、マスクを小さくすることに加えて、隙間をなくすことができます。
隙間がなくなることで、ウイルスなどを防ぐことができます。
また、この方法だと立体感もできるので、息苦しさも軽減できます。
女性だとマスクに立体感があることで、口紅が落ちにくくなりますよね。
これも嬉しいポイントです。
昔から定番の耳の後ろで結ぶ方法では、どうしてもマスクの横の隙間が気になることがありました。
この方法を試すと横の隙間の問題も解消されるので、オススメですよ。
マスクの下側を折る方法(つまんでシーラーなどでとめる)
ここからは、マスクを折って接着することで小さくする方法を3種類ご紹介します。
ホッチキスの代わりに、シーラーや両面テープなどで接着すればOK!
※画像ではわかりやすくするためホッチキスを使用しています
1)マスクの下の方を少しつまみ、画像のように重ねて折ります。
2)その部分を接着するだけ(10~20秒)
とっても簡単にできました。
この方法だと、紐を結ぶ方法に比べて耳の圧迫感がありません。
マスクを小さくすると、耳に負担がかかりがちですよね。
しかし上記の方法では、耳が痛くなりにくいと感じました。
また、しっかりとマスクがフィットするので、顔がスッキリと小顔に見えます。
もちろん隙間もできにくいですよ。
マスク上部のひだをほどいて折る方法1(西村大臣風)
マスクを折って小さくする方法2つ目です。
こちらも、ホッチキス以外(シーラーや両面テープ)で接着します。
または糸で縫い止めましょう。
※画像ではわかりやすくするためホッチキスを使用しています
作り方は以下の通りです。
1)マスクの上部の接着部分を剥がす
2)マスクの上部を、折り目に沿って裏側に倒す
3)マスクを裏面にし、先ほど折った部分を半分だけ折り返す
4)接着する(10~20秒)
この方法では、普通の不織布マスクを、西村大臣の着用していたマスクの形のように変化させることができました。
変形前と比べると、シルエットがシャープになるので、顔がスッキリして見えます。
この形のマスクは、喋るときに口がマスクに当たりにくいです。
お仕事などで、喋る機会が多い方にオススメの方法です。
また、口紅も付きにくく、メイク崩れもしにくいです。
女性であればデートなどのお出かけ時や、お仕事時にもオススメです。
西村大臣の着用していたタイプのマスクは、とても人気があります。
既製品で販売はされていますが、見つけるのがなかなか大変な時期もありましたよね。
普通の不織布マスクを一手間加えるだけで、人気の形に変形できるのは嬉しいですね。
マスク上部のひだをほどいて折る方法2(真ん中あたりで接着)
折る方法3つ目も、ホッチキスの代わりにシーラーや両面テープで接着する方法です。
(画像ではわかりやすくするためホッチキスを使用しています)
作り方は以下の通りです。
1)マスクの上部の接着部分を剥がす
2)マスクを中央で折りたたみ、しっかり跡をつける(横に二つ折り)
3)マスクを折りたたんだまま、マスクの上部を持ち上げて、折り目を広げる
画像のような形に広げると反対側は縮むので、真ん中あたりでひだを作る感じです。
4)折り目を整え、接着部分を剥がした箇所と一緒にくっつける(10~20秒)
お手持ちのマスクの蛇腹が、どのような向きになっているかによって、4の工程で多少調整が必要になります。
こちらの方法では、マスクの顎のラインをスッキリと見せることができます。
また、目元もスッキリとした印象になります。
アイメイクなどが華やかに見え、表情も明るく見えるのではないでしょうか。
小顔効果も期待できます。
先述した西村大臣風のマスクにも共通することですが、接着部分を剥がす工程が、お手持ちのマスクによってできない場合もあります。
その場合は、マスクの紐を活用する方法やマスクの下側を折る方法を実践して下さい。
(無理やりはがしても、一応できました)
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